2018年9月9日日曜日

‪映画・聲の形を観た感想

映画・聲の形をNetflixで観た。
ちょっと前にテレビでやってたときに、「そういえばまだ観てないから観てみるか」と思って、観た。
他にもやることがあったので5回ぐらいに分けてちょっとずつ観たけど、この作品は情報量が多いけど、入浴中とかに振り返って整理できたので、結果5回ぐらいに分けて観てちょうど良かったw
しかし、観るのを中断してから次観始めるまで考えずにはいられないし、続きが気になりすぎたので、結果良い作品だったというかめっちゃ好きだったんだなと思う。

上映してた頃は、自分はまだこういう人間関係がごたごたしてるやつとか、重いテーマの作品を観て「良いな」と思える段階じゃなかった気がするので、今観て丁度良かったかも。
その頃の自分だったら、「この人は良い人だけど、この人は悪い人だな」とか極端に考えちゃってたかもだけど、今観たらみんな好きだなと思えたし、みんな良い部分も悪い部分もあって、人間だなーと思った。

山田監督の映画は、構図とか演出がミュージックビデオみたいだなと思ってるけど、そのおかげで障害とかいじめとかの重くなりがちなシーンもポップになって観やすかったかも。
ただ、シリアスなシーンはちゃんとシリアスしてたと思う。